50歳独身おんなのひとりごと

50代になり「まあいっか」という感覚の“深さ”を真に理解した。そんな50代独身おんなの日常を綴ったブログです

アラフィフの転職活動 不採用通知そこからの復活

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長くかかった。それが率直な感想。

 

何がかというと、前回本命先からの不採用通知を受けてから、気持ちが上向くまでの時間がだ。

 

振り返ると気持ちには波があって、不採用通知を受けた直後はなぜだか元気だった「次だ次だ!」などと息巻いていた。でも2日、3日と経つとどどーっと気持ちが急下降して「人生終わったかっ!」とか「転職無理かっ!!」と考え急速にネガティブモードに突入。食欲も同時に低下。4日目一日ぼーっとすることを自分に許し(課し)、すると5日目にはすこーしずつ気持ちが上向いてきた。

 

そうだった、自分はこの“一日中ぼー&だらー”作戦でこれまで何度も復活してきた。

 

この立ち直る力を“レジリエンス“というらしい。これは外的なダメージを負ってもボキッと折れっぱなしになるのではなく、しなやかにそのダメージをいったんは吸収し望まぬ方向へと反れたのだとしても、内在する弾力性や反発性を使いまたうまく望むべき方向へぴょーんと乗っかりなおせるそんな強さのことを言うらしい。

 

「時間はかかるけれどあるじゃんレジリエンス」と自分をいい気分にさせ、今回の外的ダメージからも何とか復活できた。

 

でも考えてみると自分はこれまでどれだけダメージをうけてきただろう、これからどれだけまたダメージをくらうのだろう。本当に人生はこれでもかこれでもかと課題を出してくる。厳しいと感じるけれど課題を解くのは確かに面白いと思う自分がきっとどこかにいるのだろう。

 

さて現実に立ちかえり、ここ数日は転職サイトをのぞく日々。

 

求人をみては“お気に入り”に登録。するとたまに「あなたの応募歓迎します」とメッセージが返ってくる。すかさず応募ボタンを押す。ところが数日後「誠に残念ですが、ご縁がなかったということで、、」そんな繰り返し。

 

この現実を理解はしている。でも物分かりが良くなりすぎても人生面白くはない。

 

“理解しつつもあきらめない”そのスタンスで行こうと思う。

 

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