今コロナの影響でわたしのの勤める会社ではリアル勤務と在宅勤務を半々にしながら営業をつづけている。
100%在宅勤務者がうつうつとした気持ちに陥っていると聞くが、50%在宅勤務者の私にもその気持ちは想像できる。
リアル勤務日には通勤電車に乗るわけですが、通常の乗車率のおおよそ50%くらいだと推察する。表面的には快適にも感じるが、なんとなく嫌なムードがそこには流れている。みんなが見えない敵と戦わざるを得ない不安感を身にまといその不安感が嫌なムードを醸成している。
誰にとっても想定外だった今の生活、この経験は1人ひとりの価値観をすこしづつ変えていくような気がしている。「いくらお金を払っても防ぎきれないことがあるとすれば、だったらお金って何?お金ってたくさん必要なの?人生って?生きがいって?」などなど。
もちろんお金は必要だしそれにこだわってもいい。お金はほどほどでいいからほどよく自分を甘やかしながら生きるもいい。
1人ひとりのその小さな考えの変容がいずれおおきなうねりとなって世の中を変えるのかもしれない。その時変化に不安になるのではなくわくわく楽しんでいる自分がそこに居てほしい。
コロナの影響下まずは自分がどういう価値観を持ちどこへ向かいたがっているのか。自分の声を聴いてみようと今思っている。